子どもが少年野球を始めて数か月。
正直、最初は「ユニフォームにグローブにスパイクに…出費が大変そう」とドキドキしていました。
とりあえず、練習技一式とスパイクは自分で買いました。
あと、何から買えばいいのやら、そもそもうちの息子は本当に野球を続けるのか?となかなか買いそろえないまま…。
でも実際に入ってみると、先輩方からのお下がりを本当にたくさんいただけて、想像以上に助かりました!
最初にかかるお金のハードル
野球って、始めるときに必要なものが一気にそろわないといけないですよね。
グローブ、スパイク、帽子、ユニフォーム、バット…
しかも子どもは成長が早いから、せっかく買ってもすぐサイズアウトしてしまう。
「全部新品でそろえると結構かかるな…」と不安だったんです。
お下がりのありがたさ
そんな中、チームの先輩保護者さんから
「よかったら使ってね」と声をかけてもらい、
練習用ユニフォームやスパイク、Tシャツなどをどっさり譲っていただきました。
ちょっと大きめでも練習用なら気にせず使えるし、
子どもも「野球選手っぽい!」と大喜び。
新品を買うよりもむしろ“味がある”感じで、なんだか誇らしげに着ています。
助かったのはお金だけじゃない
もちろん金銭的に助かるのは大きいですが、
それ以上に「チームでつながっている」という安心感をもらえた気がします。
お下がりって、ただのモノじゃなくて
「先輩たちが頑張ってきた証」みたいなもの。
そのバトンを受け取って、次は自分の子が頑張るんだなと思うと胸が熱くなります。
これから思うこと
いつかうちの子がサイズアウトしたら、また次の誰かに渡せるように大切に使いたいなと思います。
少年野球は出費も時間もかかるけれど、こういう“助け合い”があるから続けられるんだなあと実感しました。